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ノーベル平和賞 17歳のマララさんが受賞! [ニュース]

ノルウェー・ノーベル賞委員会は10日、2014年のノーベル平和賞を、女性や子どもの権利を訴えてきたパキスタンのマララ・ユスフザイさんとインドのカイラシュ・サトヤルティさんの2人に授与すると発表されました。
17歳での受賞はもちろん最年少での受賞です。
彼女は候補に挙がった時に下記のように語っています。
【10月10日 AFP】ノーベル平和賞の有力候補に挙げられているマララ・ユスフザイさんが、パキスタンのラジオ局のインタビューで「自身はまだ賞に値しない」と発言した。
マララさんはパキスタンのタリバン勢力を批判したことで、昨年の10月9日に銃撃を受けて頭部に重傷を負っており、回復後は、子どもたちが学校に行く権利を世界に向けて訴える伝道師となり、彼女の勇気は世界の指導者や有名人たちに称賛された。
弱冠16歳のマララさんは国連での演説をやり遂げ、今週には自伝も出版。
しかし、パキスタンのラジオ局City89 FMとのインタビューで、マララさんは教育を促進する活動にまい進する意欲をかたったものの、まだ自分はノーベル賞の栄誉に浴するには不十分だと感じると述べたそうだ。
「ノーベル賞に値するような人々はたくさんおり、私はもっとやるべきことがある。私の考えでは、賞を頂けるほどの功績を成し遂げてはいない」
だが、希望と決意に満ちた彼女のメッセージは、地元であるスワト渓谷の子どもたちを鼓舞している。
12歳のフメラ・カーンさんは、「1年前の銃撃事件は忘れられない。教育は私の生きがいそのもので、マララはそのために声を上げてくれた。だから私は彼女が大好きよ」と話す。「私も大きくなったら教育のために闘いたい」
マララさんが通っていたパキスタンの学校は、銃撃から丸1年を迎えた9日、学校を休校とした。(c)AFP

彼女は銃撃を受けること自体おかしな世界ですが、その苦しみを乗り越え、彼女が行った”女性や子どもの権利を訴えてきた”行動は賞賛される行動であり、マララさんのような境遇の人々を救える世界を作っていかなくてはいけないと感じました。

まずはこのニュースを広めることから始めたいと思います。




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